【はじめてのカーコーティング】高品質ガラスコーティングは専門業者おすすめ!

最近の自動車やバイクのコーティングと言えば「ガラスコーティング」が主流となりつつあり、街中でもガラスコーティングされた美しい車をよく見かけるようになりました。
ただ、ガラスコーティングという言葉を知っていても、「ガラスコーティングってなに?」「ガラスコーティングとワックスはどう違うの?」と聞かれたら、うまく答えられない方が多いのではないでしょうか。

というわけで今回は、今まさにガラスコーティングをしようかと検討されている方や、そもそもガラスコーティングってなに?と思われている初心者向けに、ガラスコーティングの基本や施工をプロに任せたほうが良い理由について色々と紹介します。

ガラスコーティングってなに?

ガラスコーティング

すべての車のボディには必ず塗装がされていますが、なかには「新車を買ったけど、光沢が少なくて物足りない・・・」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そういった時には、思い切って「ガラスコーティング」をされることをお勧めします!

ガラスコーティングとは、車の塗装を雨などの湿気による腐食や酸化、空気中に浮遊する物質によるキズから守り、美しさや艶を持続させることを目的とした施工のことです。 日々、雨風にさらされている車の塗装は月日の経過とともに劣化が進んでいるので、酸化やキズなどのダメージが増えればそれだけ見た目にも影響します。

そこで、近年大きく注目されるようになったのが、すでに塗装が施された車の一番外側に「保護用の塗装」、つまり「ガラスコーティング」を施すということです。
耐久性が高く、酸化しないカーコーティングであるガラスコーティングであれば、有害物質などから車の塗装を守ることができるため、新車を購入すると同時にガラスコーティングを希望する人が増えています。

ガラスコーティングとワックスの違いとは?

「車の艶を出してピカピカにするのが目的なら、従来のようなワックスでも良いのでは?」と疑問に思われる方もいるでしょう。ただ、現在主流となっているガラスコーティングとワックスでは「耐久性」の面で大きな違いがあります。

「ガラスコーティング」は、車の表面に直接ガラス皮膜を形成して艶を出し、自然な光沢を生み出す効果があります。このガラス皮膜は撥水性に優れているだけでなく、酸化しないといったメリットがあることから、「新車のような美しさを長期間保つことができる」、「耐久性が高くコストパフォーマンスに優れている」という理由から大変人気があります。
カーコーティングの中でもガラスコーティングは最もグレードが高く、一回施工したら何度も塗り替えさなくて良い、といったメリットもあります。ガラス被膜の持続期間は、車の大きさやボディコンディション、使用する製品の性能などによっても異なりますが、1年~1年半、2年、さらには5年以上効果が持続するものもあります。

ガラスコーティングが主流になる以前は、車に光沢を出したいと思ったら「ワックス」を使用するのが一般的でした。ガラスコーティングとは違ったワックス特有の光沢を出せるといったメリットがあることから、光沢を出すことだけが目的であればワックスという選択もあるかもしれません。
ただ、ワックスの主成分は油です。ゆえに、きちんとメンテンナンスがされていないと、油分が原因で逆にボディが酸化し、変色してしまう恐れがあります。
また、ガラスコーティングとは違い、ワックスは耐久性が低いといった弱点があります。時間をかけてワックスを塗ったにも関わらず、洗車をしただけで少しずつワックスが落ちてしまうので光沢の効果がとても短く、1~2ヶ月程したらまた塗り直しが必要になります。

このように、ガラスコーティングとワックスでは耐久性の面で大きく性能が異なります。車の表面にガラス被膜を形成して艶を出すガラスコーティングであれば、洗車によりコーティングが流れ落ちてしまう心配はないですし、長いものであれば5年以上塗り直しをする必要がないなど、非常にコストパフォーマンスに優れたコーティングと言えます。

ガラスコーティングはプロの手に任せるのが一番!

ガラスコーティング

車のボディにガラスコーティングをしようと思ったら、

  • 自分でガラスコーティングする
  • ガラスコーティング専門プロショップにやってもらう

という2つの方法があります。

費用だけでみれば自分で行ったほうが費用を抑えることができますが、品質や安全性、それにガラスコーティング効果を長く持続させることを目的とするのであれば、「ガラスコーティングはプロの手に任せるのが一番」です。

ガラスコーディングをプロに任せたほうが良い理由

ガラスコーディングの施工を専門とするコーティングショップに依頼した場合と、個人でガラスコーディングをした場合で最も大きく異なるのが「下地処理」の方法です。
ガラスコーディングの主な作業は、ボディについた汚れを落としたり、磨いたりするための「下地処理」と、その後の「コーティング塗布処理」です。

ガラスコーティングと言う名前が付いていることから、コーティング塗布処理で使用するコーティング剤を重要視される人が多いですが、実際にガラスコーティングの仕上がりを大きく左右する作業と言われているのは、それ以前の下地処理の工程です。
ガラスコーティングが上手くいくかどうかは、下地処理にかかっているといっても過言ではないですし、どれだけ良いコーティング剤を使っていても下地処理が適当では持続力や仕上がりを大きく損ねる結果になります。

ガラスコーティングで最も重要な作業である下地処理では、車のボディ表面上の塗装を磨く技術が決め手となって仕上がりに大きく影響します。
個人で下地処理をする場合、まずは必要な工具を色々と揃える必要がありますし、それらの工具の使って丁寧かつ入念に作業を行う必要があるため、コーティングが初めての方にとっては非常に難易度が高い作業です。それに、プロの作業に比べて仕上がりや耐久性がどうしても劣ってしまい、またすぐに塗り替えが必要になれば、かえって手間やコストがかかる可能性があります。

ボディ以外にも綺麗にできる箇所が多い

自分でガラスコーティングをするよりも、プロの手に任せたほうが良い理由はまだまだ沢山あります。その一つが、「車のボディ以外にも綺麗にできる箇所が多い」ということです。

ガラスコーティングを専門にするカーコーティングショップでは、確かな技術と豊富な経験を持った専門スタッフが施工するので、車のボディはもちろん、ドアの内側、ドアヒンジ、グリル、ライト関係、エンブレム、樹脂パーツ、ナンバープレート、ホイールハウスなど、基本的にすべてを綺麗にしてもらうことができます。
さらに、信頼できるコーティングショップに依頼できれば、汚れ具合に応じて最適なオプションを別途提案してくれますし、その際もきちんと依頼者に確認をして、了承を得た上で作業に入るので最後まで安心して任せることができます。

愛車に「ガラスコーティング」を施すと、直接ガラス被膜を形成されて長期間にわたり酸化による劣化を防ぎ、しっとりとした艶感を長く維持することができます。ガラスコーティングは自分で行えないわけではないですが、ガラスコーティングの専門コーティングショップに依頼することで作業の手間を省くことができますし、何より自分で行うよりも格段に仕上がりが良く、適切なメンテナンスを続けることで高品質なガラスコーティングを長く保つことができるといったメリットがあります。
もしも今ガラスコーティングをするべきかどうかで迷われているという方は、無料で相談や見積もり作成を行っているガラスコーティング専門のコーティングショップに一度相談されてみることをおすすめします!